子供の乾燥肌に悩んでいませんか?

大人に比べて肌の保湿機能が未熟なので季節の乾燥に左右されやすく、子供の乾燥肌で悩むパパママは多いと思います。
うちの子カニーもかなりの乾燥肌で全身かきむしってしまうようになったので、どうしてあげたらいいのかとても悩みました。
私はまずボディソープを保湿成分が高いものに変えてみたたけど、思ったほどの効果はなく・・
処方してもらっている保湿剤を変えてもらおうと皮膚科へ相談へ行きました。
そこで先生からもらったアドバイスと実際に試してみた対策で効果があったものを紹介します。
子供の乾燥肌 対策のポイント
子供の乾燥肌対策として、二つの事を念頭に置いてできることを試していきました。
一つ目は、体温を上げすぎない事!
そして二つ目は、肌の保湿を徹底する事です。
どちらも考え方を変えるだけで簡単にできることなので、同じような悩みをお持ちの方はぜひお試しください!
子供の乾燥肌対策 ①体温を上げすぎない
うちの子カニーの場合、一番肌をかゆがってかきむしってしまう時間帯は寝ている時でした。
ずっと親が起きてかくのを止めるのは難しいし、寝ている時は無意識なので言い聞かせることもできませんよね。
何とかぐっすり寝てもらおうとかゆがる場面を観察していると、室内が暑い時やお風呂の後などが多いことが判明!
寝ている時に体温を上げすぎないよう、下記の事をためしてみるとかなりかきむしらずにぐっすり熟睡してくれるようになりました。
お風呂の温度を42℃から38℃くらいに下げた
厚着をさせない
暖房などで室温を上げすぎないように調整
寝る2時間以上前にはおやつなど食べ物を口にさせない
自分が冷え性なのもあって、つい子供も同じように熱めのお風呂に入れたり厚着をさせてしまってました。

元々体温が高めの子供には合ってなかったようで、これらを実施すると劇的にかゆがる頻度が減りました。
最後の寝る前の食べ物については、皮膚科の先生のアドバイスです。
こういういろんな要素が合わさって寝るときの体温を上げてしまっていたんですね・・。
子供の乾燥肌対策 ②保湿を徹底する
以前から皮膚科で処方された保湿剤をお風呂上りに塗っていましたが、子供が嫌がるのと、寒い季節に風邪をひかせてはいけないとしっかりと塗れていませんでした。
これらの反省を踏まえ、徹底した保湿をするべく下記の対策をしてみました。
保湿剤をクリームから泡タイプへ変更
体を洗う頻度を毎日から3日に一度へ変更
体を洗う時は素手で
こまめな水分補給をする

↑左がクリームタイプ、右が泡タイプの保湿剤です。
どちらも同じ成分だけど、使い心地が全然違う!!
泡タイプはボディソープのようにプッシュしたら泡状のクリームが出てきます。
手に取るとフワフワ泡がスーッと馴染んでクリームタイプと比べたら半分くらいの時間で全身に塗ることができます。
カニーもこれがお気に入りで「自分でやりたい!」と自ら進んで保湿してくれるように!
これのおかげで今までの悩みが一気に解決しました!
保湿剤を塗る時間を短縮したい方、子供が嫌がってしっかり塗れなかった方にオススメ!!
体を毎日洗わないのは皮膚科の先生のアドバイスによるものですが、冬場は特に毎日洗わなくてもお湯で流す程度で汚れは十分落ちるとのこと。
最初は勇気がいりましたがwこちらもすぐに効果が出たため、きれいに洗いすぎて保湿に必要な皮脂まで洗い流してしまってたんだと気付きました。
そしてスキンケアと一緒でナイロンタオルなど使わず素手で洗った方が潤いを残せるようです。
習慣を変えるのは勇気がいるけど、思い切って色々試してみることが大事ですね!
子供の乾燥肌対策 まとめ
子供がかゆがっている姿は親としてはいたたまれないですよね・・。
かきむしってデリケートな肌を傷つけてしまう前に紹介した簡単にできる対策をおすすめします。
子供の表皮は大人の半分の厚さしかないので、大人と同じように思わず、子供の体に合った対策を考えて乾燥から守ってあげたいですね♪
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