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赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる時の原因と効果のあった対処法とは!?

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うちの子カニーは、車でのお出かけが大好きです。
車に乗るときは、自ら進んでチャイルドシートに乗ります。

失敗しないチャイルドシートの選び方のポイントはこちらから↓

そんなカニーも初めてチャイルドシートに乗った時は、大泣きでした。

その時だけではなく、その後何度乗せてみても大泣きなので、お出かけは億劫になり、出かけるのを控えていました。

それでも、病院や予防接種など絶対に車に乗らなければならない時があります。

そんな時にも、体をのけぞってチャイルドシートに乗るのを拒否し、無理やりシートベルトをしても、目的地に着くまで泣き止むことはありませんでした。

同じように、チャイルドシートに乗せてお出かけするのが不安な方や億劫になってしまっている方のために、体験談を踏まえて対処法紹介します。

チャイルドシートを嫌がる原因

まず、チャイルドシートを嫌がる原因を考えました。
(体調面は万全で、お腹も満たされた状態で乗った想定です)

  1. 不安、恐怖
  2. 寂しい、抱っこして欲しい
  3. 座り心地が悪い
  4. つまらない、遊んで欲しい

大きく分けるとこれくらいの理由が考えられます。

初めて乗った赤ちゃん、0~1歳くらいの子は①~③が、少し慣れてきた1~2歳くらいの子は③か④があてはまるのかな・・。

それぞれについての対処法を考えます。

チャイルドシートが不安な場合の対処法

初めて経験することは、誰もが不安に感じますよね。
意思表示が難しい赤ちゃんならなおさら、泣くしかありません。

チャイルドシートに慣れてもらう事、チャイルドシートに乗って車でお出かけすることを分かってもらうことが大切です。

とは言っても、私もいつか慣れてくれるだろうと何度かチャイルドシートに乗せて車で走ってみましたが、大泣きされるばかりで心が折れそうになりました。

いきなりでは赤ちゃんがびっくりしてしまうので、まずは実際にお出かけしない日も、赤ちゃんを寝かせてみたり、触ってもらったりして、チャイルドシートに慣れてもらうのがいいと思います。

できることなら車に取り付ける前には自宅に置いておいて、毎日のように見たり触れることで、実際に乗った時に「いつもの椅子」と認識し、不安にならないようにするのです。

「今度これに乗ってお出かけしようね」など声をかけることで、車に乗った時に「どこに行くの」「これからどうなるの?」のような漠然とした恐怖もなくなります。

チャイルドシートで寂しがる時の対処法

うちの子カニーがチャイルドシートで大泣きする時の、一番の要因がこれだったと思います。

メーカーによって基準は異なりますが、体重が9kgを超えるまでは、安全上の理由から、チャイルドシートは、後ろ向きまたは横向きにしなければなりません。

つまり、運転席の反対方向を向いていることになり、赤ちゃんからもパパママの顔を見ることが出来ません。

抱っこしてあげることはできませんが、運転手ともう一人いるときは、隣にいて手を握ったり声をかけてあげることが出来ます。

でも、赤ちゃんと二人っきりの時は、声をかけてあげることしかできません。

私も、「ママここにいるよ~」とか「もうすぐ着くからね~」など頻繁に話しかけていましたが、あまり効果はありませんでした。

しかし、これを導入することによって劇的に泣く回数が減りました。

赤ちゃんにとって、パパママの顔が見えるのは安心できるみたいですね。
運転手のパパママにとっても、ルームミラーで赤ちゃんの様子が見えるのはすごく助かります。

色々なキャラクターのものもありましたが、大きく見えるものが私にとっては良かったのでこちらにしました。

使えるのは、体重が9kgほどになるまでの間ではありますが、カニーが泣かずに乗ってくれる日が増えたうれしい変化があったので、とてもおすすめです。

私の気持ちもすごく救われました。

チャイルドシートに座り心地が悪い時の対処法

チャイルドシートに乗せ始めて間もない頃は、パパママも慣れていないため、ベルトがうまく調整できていなかったりします。

ベルトが窮屈だったり、乗せ方が悪かったりすると、赤ちゃんが泣いてしまいます。

お出かけの当日行き当たりばったりではなく、前日までには赤ちゃんを乗せてみて、ベルトや座り心地の調節をしてみましょう。

また、チャイルドシート自体が固定できてなくてグラグラしていたりする場合は、赤ちゃんの心地が悪いだけでなく、安全も守ることが出来ません。

メーカーの取扱説明書を確認して、取り付けは、間違いないようきっちりと行ってください。

チャイルドシートで退屈な時の対処法

少し赤ちゃんがチャイルドシートに慣れてきて、パパママに相手にしてほしい、と退屈に感じて泣いてしまう場合もあります。

そんな時は、お気に入りのおもちゃを持たせてあげると泣き止んでくれることがあります。

カニーの場合は、お気に入りのおもちゃは一瞬気がまぎれるものの、落としてしまったりしてすぐに泣いちゃったりしてました。

そこで、落とさなないで遊べるおもちゃを導入しました。

これだったらクリップで止めておけるので、下に落ちて泣いちゃうこともなく、また、ベビーカーに取り付けても使えます。

こちらも運転気分が味わえる!?
みんな大好きなワンワンがついていて音楽も流れるので、テンション上がる事間違いなしです。
こちらもベビーカーでも使えます。

お気に入りのおもちゃでも安心できるし、車専用のおもちゃがあっても、車に乗るのが楽しくなり、退屈しなくてすみそうですね。

赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる時の対処法 まとめ

赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるのは、本当に一苦労ですよね。

泣かせてしまっても、悩んだり、外出を控えたりしなくて大丈夫!
泣くのには必ず原因があって、それを考えたり想像したりすることで必ず対処法にたどり着きます。

赤ちゃんにとっても、パパママにとっても楽しく安全なドライブができますように。

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