Twitterでも結構話題になった、持ち家VS賃貸を私なりに分析してみました。(一戸建てでくらべます。)
この対決は永遠のテーマであり、双方の言い分があります。
当然ながら、家賃、ローンの1ヶ月の払う金額は同じにします。
賃貸のメリット
長い長いローンの負担がない。
固定資産税等の税金がかからない。
メンテナンスをしなくていい。
フットワークが軽い。(ここダメだと思ったらすぐ引っ越し出来る)
住み替えが出来る。
賃貸のデメリット
一生涯賃貸料金を払わなければならない。
更新がある物件なら家賃が上昇する。
収納が狭いとか、使い勝手が悪い場合がある。
高齢になると貸してくれない場合がある。
子供がいる家庭では、上下の騒音問題がある。
購入のメリット
自分の好きなようにカスタマイズできる。(収納を大きく取るとか)
庭でガーデニング、バーベキューなどが出来る。
子供が少々騒いでも気を使わなくていい。
ローンが終わると土地は資産になる。(建物は資産価値ゼロ)
ローンが終わると住居費用が軽減される。
購入のデメリット
なんといっても長期ローン
メンテナンス、リフォーム費用がかかる。
固定資産税がかかる。
もし、ご近所トラブル等あっても簡単に引っ越し出来ない。
災害があった場合、かなりのダメージを受けることになる。
子供が巣立った場合手広くて使わない部屋などが出てくる。
世の中には住宅ローンなんか絶対嫌だっていう人が存在するのも確かです。
家を買うと一生ローンに縛られて暮らすのは耐えられない、という意見もあります。
現在の低金利でローン地獄っていうのでしょうか?
住宅ローン減税を使うと10年は無金利といっしょです。
ローンの金利が0.5%で借り入れてると、住宅ローン減税で0.5%戻ってきて、お金が増える計算です。
違う言い方をすると、死ぬまで家賃を払うんですかと。
両方の言い分があるため、結論は出ません。
記事まとめ
住宅ローン減税を使うと金利1%以下に抑えると、抑えた分10年間戻ってくる。
今年の消費増税と同時に住宅ローン減税が伸びる可能性がある。
生活に常に変化を持たせたい、独身、
子供のいない夫婦なら賃貸で身軽に行動出来るほうがいいと思う。
消費税が年々上がると家賃も上がることになる。
安定を求めるなら戸建て購入。
家族構成を考えての間取り、子供の進学をどこにするかで、
住む地域に住まいを構える。
子供が出て行った後家が広すぎて困ることがある。(掃除等)
結局のところ、先に払い終えるか、最後まで払うかに行き着くと思う。
私の意見は子供が小さいと戸建てでよかったっていつも旦那ちゃんと話してます。
子供の走り回りが半端なくて、賃貸の2階以上に住んでると必ず苦情が来ると確信しています。
かといって、子供に走るなっていうのもかわいそうでなりません。
私も夫婦二人なら賃貸派です。
賃貸派→35年ローン馬鹿げてる。
購入派→死ぬまで家賃払うのは馬鹿げてる。
平行線です。
お子さんがいる家庭は子供優先に考えるのがもっともだと思います。
結果、どちらがいい、悪いという結論には至りませんでした。
ライフスタイル、ライフステージに合わせて、また10年後20年後の人生のプランを先送りにせずに考え、賃貸or購入を選ぶのがいいです。
お子さんがいる家庭だと、巣立った後のシミュレーションもしたほうがいいですよね。
家は人生にとって、大切な要素なので、熟慮を重ねて決して後悔のないようにしたいですね。
余談ですが、富裕層なら間違いなく賃貸だと思います。