かなり久しぶりに投資のお話です。
トラリピのトラップを追加しました。
以前の記事↓
マネースクエアでは現在15通貨ペアの取引が出来、
自分自身では10通貨ペアを運用、ほぼ4銭間隔及び2銭間隔でトラップを仕掛けているのですが、資金不足のためUSD/JPNだけ8銭間隔でした。
今回ここを4銭間隔までトラップを仕掛けていきます。
初心者なりに色々な先輩方のやり方など見様見真似でやってみて、
失敗したり、試行錯誤を繰り返してきました・・。
なので同じ初心者の方の参考になればと、実際に私がやった方法を紹介します。
トラリピ トラップ幅を狭める方法
例えば、
現在1円間隔でのトラップ
5銭間隔にトラップ幅を縮めたい時
まず、新に1円間隔でレンジを5銭ずらして(105.5~109.5まで)追加でトラリピを5本注文します。
こちらのように結果、現在のトラップ、これから追加するトラップを掛け合わせると、
5銭間隔になりました。
これを含めトラップの追加方法は大きく3つあります。
それぞれの考えられるメリットデメリットを簡単に紹介します。
トラップ追加方法①
1番簡単なのは、すべてポジションを決済して
1から再設定することです。
あまり手間をかけず簡単にできる。
一度決済されてしまうので、損失が出てしまう。
8銭間隔くらいだとあまりポジションも持っていないので、
ポジションが少ない場合や手間をかけたくない人におすすめ。
トラップ追加方法②
2番目は現在のトラリピの再設定です。
現在のポジションを維持できる。
現在のポジションを手動で決済しなくてはならなくなる。
これだと、トラリピ良さが失われるのでおすすめしません。
トラップ追加方法③
3番目は現在のトラップの仕掛けてない所に
トラップを仕掛けるやり方です。
現在のポジションを維持でき、好きな所にトラップを仕掛けられる。
トラップ幅が合っているか確認作業が面倒。
この方法ができないと常に①の初期設定からとなるので、それぞれのメリットデメリットを考えてもこちらの方法が基本となります。
鈴さんは、はさみこみ、あっきんさんはトッピングと呼んでいます。
私は「追加ライン」と呼んでいるのでw以降この呼び方でいきます。
トラップを1つの線と考えると横にラインを足す感じです。
上級者向けの方法を見るとかなり複雑で分かりにくいので、初心者向けにこの追加ラインの方法を紹介していきます。
追加ラインの方法
私の設定は絶対的信頼を寄せている鈴さんの設定をまるパクリで設定していますw。
(ちなみに鈴さんのブログから新規で証券口座も登録してますw)
鈴さんのブログから今後トラップを追加するのであれば、割り切れるトラップ幅にしなさいとの事なので、8銭→4銭→2銭→1銭とトラップ幅を入れやすい設定にしておくのをおすすめします。
では
自分のトラリピ管理表から今現在の仕掛けているトラップの通貨ペアを選びます。

次に右の赤枠の自分が仕掛けているトラップの項目を印刷します。
ここ私が迷ったところ。
今現在のトラリピの設定は変更しません←ここ重要!
現在8銭間隔なので、4銭間隔にするにはレンジを4銭ずらして
新たにトラリピを注文します。
今設定してるトラリピは、75.400~105.000のレンジにトラップを仕掛けています。
新たに仕掛けるのはレンジをずらしてトラリピを注文します。
注意点!
ハーフ&ハーフの場合、最初にトラップを仕掛けているハーフラインを越さないように注意!
売り、買いのラインで被りがないように確認する。
新規で注文するのは
75.800~104.600まで8銭間隔、同じトラップ数で仮注文を入れます。
ちゃんと4銭間隔になっているか確認するまでは、注文確定はしません。

追加注文する前に赤枠の所を印刷します。

現在仕掛けてるトラップ、これから仕掛けるトラップを印刷して、
ちゃんと自分が設定しようとしているトラップ幅になってるか確認します。
今回8銭幅から4銭幅にするので上の図ではちゃんと4銭間隔になっている事が確認出来ました。
ちゃんと出来ているので、そのまま注文して完了です。

購入出来たら1項目段が増えます。
これが出来るようになると、自分の好きな場所にトラップを仕掛ける事が出来ます。
例えば、USD/JPNなら100円~115円の所だけトラップ幅を狭くするとかも出来るようになります。
私は面倒臭がりなので、やりませんが・・・
トラップ幅を変更するのは、
最低限トラリピをする上で重要な事だと思います。
トラップを追加する場合はあらかじめ、運用試算するなど
証拠金不足に気を付けましょう。
みんなで頑張ってトリプルスター、のちのスリーミリオン倶楽部に殴り込みをしましょう!