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初めて自分でSIMカードの入れ替えをやってみた!その方法とその注意点とは!?【UQモバイル編】

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2020年4月27日にiPhoneSE(第2世代)が発売されました。

ずっとandroidを使ってきたのですが、今回比較的低価格かつ高スペックのiPhoneが出るということで、この機会を逃すまいと機種変することに!

ただ今まで使っていた楽天モバイルはiPhone非対応のため、併せてキャリアもUQモバイルに変更することにしました。

初めてのiPhone、そして初めてのSIMカード入れ替えでかなり手間取ってしまったので、同じように悩んでいる方に、自分でやるSIMカードの入れ方などを紹介します。

SIMカードとは

SIMカードとはスマホの中に入っているICカードのことをいいます。

SIMカードには契約者の電話番号識別番号などの情報が入っていて、どのスマホにも必ず装着されています。

スマホを契約すると、携帯会社が新しいSIMカードを発行してくれます。

大手キャリアだと携帯ショップの店員さんが入れ替えてくれるので、その存在、入れ替え方などを知らない場合(かつての私もそうでしたw)がありますが、格安携帯に乗り換える場合は自分で応対する必要があります。

要するにSIMカードはスマホの電話回線を利用する場合には絶対に必要なもので、それを入れ替えるだけで自分で機種変ができます。

SIMカード入れ替えまでの流れ

SIMカード入れ替えまでの簡単な流れを説明します。

SIMフリーの端末本体を予約、購入
(大手携帯会社から乗り換えなどで現在のスマホを使用する場合は、キャリア《ドコモ等》でSIMロックを解除してもらう)

MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)予約番号をとる

③乗換える携帯会社に申し込む
(その際、MNP予約番号を伝える)

機種変後、電話番号が変わっても問題ない場合は、②は省きます。

これののち、SIMが乗り換え先の携帯会社から届きます。

SIMカード入れ替え

私の場合はUQモバイルに乗り換え予定の為、UQモバイルから新しいSIMが届きました。

UQ SIM

青枠部分を取り外して使います。

SIMカードのサイズ

え?こんなに大きかったっけ?
サイズ間違えた~!!!

ビックリネコ

そう、SIMにはサイズがあるのです。

サポートセンターに電話しようとした時・・
ふと見た取説で勘違いに気付きましたw。

マルチSIM マルチSIM 3種類

マルチSIMカードといって、台紙からminimicronanoの3種類のいずれかのサイズに取り外して使えるSIMカードでした。

新しい機種はほとんど一番小さい「nanoSIM」なので、取り外して使うことが多いと思います。

私が今回機種変するiPhoneSEもnanoSIMです。

ただ一度取り外すと大きいサイズに戻すことはできないので、機種に合ったサイズを事前に確認することが必要です。

SIMトレイの取り外しと取り付け

まずSIMトレイの位置を確認します。

機種によって違うので事前確認が必要です。

iPhoneのSIMトレイを取り出すには、トレイの横にある小さな穴をおさなければならず、安全ピンやクリップでやってみようと思っていました。

念のためYouTubeなどでやり方を見てみると、取り出し専用のツールを使ってる・・

もしかして・・

もう一度iPhoneが入っていた箱をよく見てみると、専用ツールを見つけました!!

自慢ネコ

これ付属されてるんですね!
知らずに購入するともったいないので、購入時の箱をもう一度確認してみてください。

SIMトレイ取り出し SIMトレイ取り出し2

こういう形ものもです。
ちょっと差し込むだけで簡単に取り出せました。

SIMカード取り付け

次はSIMカードの向きを正しくおいて挿入するだけです。

SIMカードを差し込んだ後は、携帯会社の専用ページにログインして、回線切替手続きをすれば機種変完了です。

初めて自分でSIM入れ替えをした私は、SIMカードのサイズとトレイの取り出しにかなり手間取りました・・。

振り返ってみると結構単純作業でしたw。
事前の知識や説明書などを見ることも大切ですねww。

SIMカード入れ替え 注意点

実際にSIMカード入れ替えをしてみて、注意した方がいいと思った点をまとめます。

SIMカードの取り扱い注意

SIMカードは小さく壊れやすいので、取り扱う際は十分注意が必要です。

特に、金色のIC部分は触れるとデータ破損などの恐れがあるため、側面を持って触れないようにしましょう。

SIMカードの大きさを事前確認

SIMカードには機種によって、mini、micro、nanoの3種類の大きさのものがあります。

端末に合わないSIMは使えないので、取り換えなどを再度携帯会社に依頼しなければならず、手間がかかります。
また、サイズ変更の手数料がかかります。

そうならないためにも、事前に確認しておきましょう。

マルチSIMの場合は自分で必要な大きさのものを取り外して使用できます。

SIMカード挿入の向きに注意

SIMカードを差し込む際は、必ず正しい向きで挿入することが大切です。

向きを間違えると、正しく認証されないばかりか、破損の恐れもあるので注意しましょう。

SIMカード入れ替え まとめ

自分では難しいと思っていたSIMカード入れ替えですが、注意点を守って要点を押さえておけば、誰でも簡単に行うことができます。

なお、SIMロック解除は同一回線なら解除しなくても使える場合があります。

例、ソフトバンクからY!mobile、auからUQモバイル
ドコモ回線か、au回線かを格安SIM会社で調べて一致する時は
SIMロック解除はしなくても使えます。

自分で自由にSIMカードを入れ替えて、お得に楽しいスマホライフを送りましょう!!

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