Twitterを初めて、3ヵ月経ちました。
毎日様々な人の様々な投稿を目にする機会があり、とても刺激を受けています。
中でも、自分と同じように子育てをされている方の投稿はとても興味深く拝見しています。
最近の投稿でとても気になるものを見かけました。
電車移動してる時に4歳ちゃんが飽き始めてぐずり出しちゃったから
スマホでYouTube見せてたら途中から乗ってきた初老のおば様に「今時の親はスマホに子守させるのよね。はぁ呆れる」って言われたんだけど
もう勝手に呆れてて欲しい
@ChocolateHolicqさん
公共の場である電車には様々な人がいて、時にはこんな批判を浴びせられることがあります。
子を持つ親としては、子連れで公共交通機関を利用する場合、周りに迷惑をかけないように、どのように子供を静かにさせておくか、とても悩むところです。
私も経験ありますが、どんなに乗る前に言い聞かせておいても、注意をしても泣いたり騒いだりしてしまうのが子供です。
YouTubeを見ていたら静かにできるのだったら、便利なツールとして利用するのも私はいいと思います。
それを不快に思い、批判してくる人がいることに衝撃を受けました。
私の初めてカニーと電車に乗った体験談から、子連れ電車でのあり方について考えていきたいと思います。
初めて電車に乗った時
うちの子カニーと、初めて利用した公共交通機関は電車でした。
平日の昼間の空いている時間帯だったので、ベビーカーでも大丈夫かなと思ったのですが、乗り降りの際に手間取ってしまうんじゃないかと心配で、その日は抱っこひもで出かけました。
乗る前にも、電車を見るのは好きだったので、何度か近くの駅に散歩がてら電車を見に行ったことはありました。
「今日は電車に乗るよ~!」と何度か声を掛けましたが、いつものお散歩で電車を見に行くと思っていたみたい・・。
切符を買ってホームで電車を待っていると、あれ?いつもと違うぞ!というような顔をしていました。
いざ電車に乗ると、キョロキョロ周りを見回しています。
初めての空間に驚いていたようです。
靴を脱がせて、座席から外を見るように言うと、しばらくじっと眺めていました。
「ブーブ、ブーブ」と窓から見える車を目で追っていましたが、10分くらいたつと飽きてきて、ぐずり始めました。
そのまま抱っこして、あやしながら背もたれにもたれていると、電車の振動で眠ってしまいました。
よかったぁ~!!
そのまま到着駅まで眠ったままだったので助かりました。
到着駅について、カニーを起こさないように急いで降りようとしたところ、前に座っていた女性が「靴忘れてますよ」と靴を持って出口まできてくれました・・
抱っこひもで抱っこしていたので、下が見えず、カニーの靴を置き忘れていたのを見えてなかったんです・・。
ほんとにありがたかったです。
そんなこんなで、緊張のカニーとの初電車、無事途中で降りることなく到着することが出来ました。
今でもうちの子カニーは、お昼寝の時間くらいにあわせて電車に乗るとかなりの確率で寝てくれて、大人しく移動することが出来ています。
あの振動が心地よいみたい。
子育て中の方が、初めての電車も怖がらずに乗れるよう、安心して子連れ電車に乗るポイントをまとめます。
・空いている時間帯を選ぼう!
いきなり満員電車では、子供がびっくりしてしまいます。
混雑時間帯不可避なら、空いている時間帯で何度か、電車の雰囲気に慣れさせるために練習をしましょう。
・時間に余裕を持って出発しよう!
子連れだと何かと不測の事態が起こります。
急にトイレに行きたくなったり、大泣きしたりした時は、次の駅で降りて落ち着いてから出発するため、早めの電車に乗れるように心がけましょう。
・お気に入りのおもちゃを持っていこう!
予め子供に持たせておくのではなく、もしぐずり始めたら、お気に入りのおもちゃを出して遊ばせて気を紛らわせてあげましょう。
・食べ物や飲み物を持っていこう!
大泣きしたりして泣き止まない時は、次の駅で降りて、食べ物や飲み物を飲ませてあげて落ち着かせてあげましょう。
・可能ならベビーカーと抱っこひもの両方を持っていこう!
子供が寝てしまったときや、荷物が多い時はベビーカーが便利ですが、抱っこひもだとママに密着できるので泣き止む場合があります。臨機応変に対応して子供が快適に移動できるようにしましょう。
・お昼寝の時間帯を狙おう
電車移動中に子供が寝てくれると、静かにスムーズに移動できます。
可能ならその子のお昼寝の時間帯を狙って電車に乗りましょう。
以上です。
私も初めての電車に乗るとき、とても緊張しましたが、今ではいい思い出で、いい経験となりました。
ママがあまり緊張して身構えず、ぐずりだしたら降りたらいいから!くらいの気持ちでいることも大事かなと思います。
うちの子カニーもまだまだ2歳で、公共交通機関での移動などは不安もありますが、乗り物好きなカニーと、これからも色々乗ってみて楽しい思い出を作っていきたいです。
電車では、色々な人がいて、色々な事情がありますが、みんなが快適にいられるような配慮をして、それでも子供が泣いてしまったときには、助け合えるような環境になったらいいなと思っています。
私も助けられたように、電車で困っている人がいたら、手を差し伸べてあげられる人になるよう努めたいです。