おでかけ

海の街「呉」を無料で堪能できる!「てつのくじら館」と「呉ポートピアパーク」へ行ってみた!

アイキャッチ画像

家族で広島県呉市の「大和ミュージアム」へ行った後、すぐ近くの海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」へ行きました。

大和ミュージアムの展望デッキからも大きく見えていたので気になっていたのですが、なんと無料!で日本で唯一実物の潜水艦が展示されているそう!

これはぜひ行かなきゃ損!と行ってみることに。

てつのくじら館 入口 てつのくじら館 入口2

遠くから見えていたのと違って、近くに来るとまたすごい迫力!
まさにてつのくじら!!

てつのくじら館 入口3

てつのくじら館 開館時間

開館時間 : 9:00~17:00まで(最終入館16:30まで)

休館日 : 火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日休館)
詳しくはHPで要チェック

入場料 : 無料

館内はバリアフリーでベビーカーや車いすの方にも利用しやすくなっていました。

てつのくじら館 掃海艇

まず最初に「掃海艇」についての展示がありました。

掃海艇とは、機雷の掃海を任務とする軍艦で、戦後日本の復興を陰から支えたり、国際協力によって活躍しています。

bottom or ground 機雷

機雷です。
始めてみました!

こんなものが海のあちこちに仕掛けられていたなんて・・
平和な海があるのは、掃海艇の活躍によるものなんですね!

掃海艇甲板2 掃海艇甲板3 掃海艇甲板4 掃海艇甲板5

掃海艇甲板が再現されています。
クレーンや巻き上げ機などは、本物の掃海艇で使われていたものです。

掃海艇に乗っている気分を味わうことが出来ます。

てつのくじら館 潜水艦

潜水艦の歴史と技術、乗員たちの生活などが分かりやすく展示されていました。

潜水艦の内部 潜水艦の内部2 潜水艦の内部3

潜水艦の断面から見られるようになっていて、どんな構造になっているのか詳しく見れるようになっています。

魚雷

本物の魚雷が展示されていました。

潜水艦の変遷

戦後はじめての国産潜水艦「おやしお」から続く潜水艦の変遷が模型で紹介されていました。

潜望鏡

潜望鏡体験ができるところがありました。
潜水艦乗員の視点を体験できます。

てつのくじら館 潜水艦あきしお艦内体験

実際に海上自衛隊で使用されていた「潜水艦あきしお」に乗ることが出来ました。

潜水艦あきしお 寝室 キッチン

潜航中の環境や生活を疑似体験できます。
カニーは「せまーいトイレ、せまーいシャワー、せまーいねんね(寝室)、せまーいお料理(キッチン)」と言いながら楽しんで見て回っていましたw。

艦長室

艦長室も思ったよりも狭い!

あきしお あきしお2 あきしお3

配線と機械がたくさん!

操縦席 操縦席2

操縦席にも座らせてもらったのですが、それが一番楽しかったようでノリノリで運転していました。

呉ポートピアパーク

てつのくじら館を出た後、子供が遊べそうな公園を探して行きました。

こちらは、元遊園地だったところを利用して公園になったようです。

そして驚くことに、入場無料、駐車場無料で遊べます!

呉ポートピアパーク 入口 呉ポートピアパーク 入口2

元遊園地だけあって、立派な入園口がありました。

呉ポートピアパーク1

入ってすぐ、自転車やボール遊びや縄跳びをしている親子がたくさんいました。

レンタル自転車が1時間100円であったので、借りてみることに。
安いw。

レンタル自転車

人気でほとんど貸し出し中だったため、ピンクの自転車を借りましたw。

園内すごく広いので、自転車の練習にも最適でした。

呉ポートピアパーク2 門 呉ポートピアパーク3 呉ポートピアパーク4 呉ポートピアパーク 噴水

使われていないところもたくさんありましたが、きれいな建物がたくさん!

鳩 鳩2

鳩にも出会いました。
人に慣れているのか、近寄っても知らんぷりでしたw。

無料遊具 電車 ふわふわドーム

無料遊具も色々ありました。

カニーはふわふわドームが気に入ってなかなか帰ろうとしませんでしたw。
子供たちに大人気ですごい密度・・。
身長120cm未満の子供のみ使用可でした。

この他にも、雨の日でも遊べる図書館や児童館もありました。

夏には無料のプールがあるそう!
スゴイ!!

そして子供が喜ぶイベントもたくさん開催されているようです。

てつのくじら館 呉ポートパーク まとめ

てつのくじら館も呉ポートパークも無料で一日中遊べて大満足でした♪

呉ってスゴイ!
海の街らしい楽しい場所がたくさんありました!!

潜水艦の仕組みや歴史などを学べて、実物の潜水艦に乗艦体験まで出来ちゃう「てつのくじら館」、広くてきれいな園内で子供が喜ぶ遊具やイベント満載な「呉ポートパーク」、どちらもとってもおすすめです!

大和ミュージアムに行った際の記事はこちら↓

ブログランキング・にほんブログ村へ