去年の夏に、高知県にあるアンパンマンミュージアムに行きました。
アンパンマンの作者である、やなせたかしさんの生まれ故郷に建っているミュージアムです。
神戸のアンパンマンミュージアムとは、全くテイストが違っていて、まさに「美術館」でした。
子供だけでなく、大人も存分に楽しめるし、デートなどでも行ける素敵なスポットです。
楽しめるポイントを紹介していきます。
当時は連休中で、うちは車で行ったのですが、駐車場が満車でした。
すぐに警備員さんに第二駐車場へ案内され、なんとか停められました。
車を降りて見まわすと、芝生が一面に敷き詰められていて、アンパンマンの遊具や大きなアンパンマン像が見えます。
そして、ミュージアムの建物!やはり美術館というだけあってとってもきれい!

奥に大きなダダンダン像も見えます!
このダダンダン、たまに目が光ります!!

大きなアンパンマン像です。
奥に楽しそうな遊具がたくさんあります。
エントランスを入って、ロビーがこんな感じ!
大きなアンパンマンが飛んでいます。
うちの子カニーは大喜び!

この大きな木から毎正時にキャラクターが顔を出し、アンパンマンマーチが流れます。
入館時か帰るときには必見です!

足元に絵本が埋め込まれています。
こんなところまで素敵な工夫が・・すごい!

ロビーから見える所に野外ジオラマがあり、おむすびマンやうめこちゃんが眺められるようになっています。

料金は、大人700円、中・高校生500円、小人(3歳~小学生)300円と比較的お安めです。
この料金でミュージアムと、別館の詩とメルヘン絵本館も両方入れます。
ただ、入館記念のおもちゃなどはありませんでした。
館内は順路などはなく、好きなところから自由に回れるようになっています。
こんなかわいい写真スポットやアンパンマン号、アンパンマンの街のジオラマなど魅力的な展示がたくさんありました。


ずっと見てても飽きない・・精巧な作りでかわいくて楽しいジオラマ

階段を上がっていくと、アンパンマンの大壁画がありました。
絵がいつも見ているアンパンマンと少し違う、昔の絵本のアンパンマンでした。
4階に行くと、本格的な美術館がありました。


とっても大きな絵で迫力満点!
ここでしか見ることが出来ないものばかりです。
きれいでかわいくてずっと見ていたかったのですが、やはりカニーは下の方がおもしろいと下に行きたがり、ゆっくりとは見れませんでした。
もう少し大きくなったら、もっと感動して楽しんでくれるかも!
最後に、アンパンミュージアムを楽しむポイントをいくつかまとめます。
ベビーカーの持ち込みはできません
神戸のアンパンマンミュージアムのように預かりも出来ないようなので注意が必要です!
館内での飲食は禁止
レストランも軽食もありません。
お弁当を持参して公園などで食べるといいかも!
休館日、開館時間を確認しよう!
夏休みや連休の時には開館時間が通常と異なる場合があります。
事前確認して間違いのないようにしましょう!
混雑期間は早めに入館しよう!
お盆やGW時期など混雑すると思われる時期は、駐車場に停められなかったり、入場制限がかかったりする場合があります。混雑時間を避けて早めに入館しましょう!
チケットをなくさないようにしよう!
別館の詩とメルヘン絵本館、再入館の際にチケットが必要となります。
最後までなくさないように気を付けましょう!
以上です。
このミュージアムは、遊んで楽しむというよりは、美術館としてみて楽しむという感じでした。
いたるところにアンパンマンのかわいい仕掛けがたくさん!
アンパンマン好きのカニーはとっても楽しんでいたので、行ってよかったです。
もう少し大きくなってからも、また違った視点で楽しめそう!
大人も子供も楽しめる高知のアンパンマンミュージアム、とってもおすすめです!