先日、絵本作家「ヨシタケシンスケ」さんの特集テレビを観ました。
ヨシタケシンスケさんと言えば、大人から子供まで大人気の絵本作家さんですよね。
私も一度読んで以来ヨシタケシンスケワールドにハマってしまった一人で、よくカニーにも読み聞かせをします。
そんな大好きなヨシタケシンスケさんの絵本の中でおすすめしたい3冊を紹介します。
りんごかもしれない
これは、私が最初に出合ったヨシタケシンスケさんの絵本です。
一つのりんごを見たことから、果てしなく広がる想像の世界がすごく面白い!
一気にワールドに引き込まれてしまいます。
テレビで見たのですがなんとこれがヨシタケシンスケさんのデビュー作だそう。
こんな濃くて個性的なお話がデビュー作ってスゴイ!
子供から大人にまで人気が出るのが分かります。
こんなにも想像するって無限に広がって自由で楽しいんだなと思わせてくれます。
カニーも不思議で面白いこの世界観が楽しいようで、よく読んでと持ってきます。
子供の発想力も無限に広げてくれそうな素敵な絵本です。
もうぬげない
これは、友人から面白い本だよとカニーへプレゼントしてもらったものです。
服を自分で脱ごうとしたけど脱げなくなってしまった男の子が、もしこのままずっと脱げなかったら・・と妄想を膨らませるお話です。
まさかの壮大な方向へ進んでいく想像の世界に大人も子供も笑わずにはいられません。
私も子供の頃よく「もしこのまま一生こうだったら・・」なんて想像をよくしましたw。
子供ならではのかわいくて面白い発想の世界にとりこになることまちがいなし!
カニーもこの本のオチ(パジャマが着れなくなる)が気に入っていてよく真似をします・・w。

子供ならではの面白い発想で、大人も子供も笑わせてくれる素敵な絵本です。
おしっこちょっぴりもれたろう
これは、おしっこがちょっぴりもれちゃうことを悩んでいる男の子のお話です。
悩んでいるときにたくさんの他の人の悩みに遭遇し、みんなその人にしか分からない困ったことがある事に気付きます。
そして最後のオチにこれまた大爆笑させられます。
こんなにも笑える絵本は初めて!!
子供にとっての深刻な悩みを笑いで吹き飛ばしてくれそうな素敵な絵本です。
ヨシタケシンスケ おすすめ絵本 まとめ
今回紹介したのは3冊ですが、読めば読むほどヨシタケシンスケワールドにどっぷりハマってしまいます。
果てしない想像の世界や面白い発想力で大人も子供も魅了してくれる、ヨシタケシンスケさんの絵本、とってもおすすめです!