毎日暑い日が続きますね。
子供たちも夏休みに入ったりしてお家遊びに困っている方も多いのではないでしょうか?
うちの子カニーも暑すぎてお外遊びができない時のために、図書館で夏を感じられるような絵本を何冊か借りてきました。
その中から、読んでいて涼しくなるような海の絵本を3冊紹介したいと思います。
ゆっくりおやすみ にじいろのさかな
これは人気の「にじいろのさかな」シリーズ第7話で、にじいろのさかなが小さかった頃のお話です。
表紙や背表紙、全ページに出てくるにじいろのさかなのウロコとヒレにラメがついていて、本当にキレイ。
見ているだけで癒されます。
ある夜、ベットに入ったにじうおが色んな怖い妄想をしてなかなか眠れなくなります。
「たこの墨の中で迷子になったら?」「くらげの毒にやられたら?」などどんな不安にもママが優しく答えて吹き飛ばしてくれます。
にじうおが最後ママのヒレの中で安心して眠りにつくシーンはとっても癒されます。
子供の寝かしつけにもぴったり!
幻想的な海やキラキラのじにいろのさかなにも、親子のあたたかい愛情にも癒されるこの絵本、読み聞かせにおすすめです!
うみべのいす
浜辺にあるいすのお話です。
そのいすには、猫が座っていたり、少年が座っていたり、またそれ以外のものも・・・。
「すわっているのはだれかしら?」とフレーズが繰り返されて座っている人が変わっていきます。
共通しているのはみんな海を見ている事だけで、それぞれの思いをはせながらそこにいます。
うちの子カニーに読み聞かせていると、座っているのは誰で何をしているのか想像をして教えてくれます。
想像力が広がって一緒に海を見ながらゆったりと時間が流れていくような気分になれる素敵な絵本です。
ぷかぷか
題名がもうすでにかわいい絵本ですが、主人公のタコさんがとにかくゆるくてかわいい。
どこまでが海でどこまでが空か分からなくなりそうなお天気のいい日、タコは海にぷかぷか浮きながら空を飛ぶ方法を考えていました。
色んな無謀な方法に思わずプッと吹き出しそうになります。
カニーも「これは無理でしょ」「これならいけるかも」などと一緒に飛び方を考えてあげますw。
そして最後にまさかの奇跡が・・・w。
肩の力がフッと抜けて笑わせてくれる、ゆる~いこの絵本、疲れた時やストレスが溜まっているときにおすすめです!
海の絵本 まとめ
海の絵本を読むと、ページを開くだけで一気に海が広がります。
海の中や一緒に泳いでいるのを想像したりするだけで、一瞬でも涼しくて読んでいる親の方もリフレッシュできます。
暑い日は親子で海の本の読み聞かせはいかがでしょうか?