絵本

子供に読み聞かせたい!オススメ絵本3冊

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まだまだ残暑厳しいですが、朝晩だいぶ涼しくなってきてぐっと秋めいてきました。

秋と言えば・・読書の秋ですね!

そこで、オススメの絵本を3冊紹介をしたいと思います。

まず初めに、消防車が好きすぎる主人公マット君のお話です。

最初読んだ時、これ、カニーじゃない?と思っちゃうくらいマット君とたくさん共通点を見つけ、驚きました。

案の定、カニーもすぐに大のお気に入りになって、読み終わっても、もう一回もう一回と毎回連続5回くらい読んでいます・・(汗)

私がカニーと似てると思うのは、消防車が好きすぎて体が消防車になっちゃうところ、いろんなものを助けに行って消火しまわるところです。

ママも何度顔面を消火してもらったことか・・(笑)。

「カニー、あそこで火事だよ!」というと「僕にまかせてくれい!」と敬礼をして出動します(笑)。

そんな子はうちの子だけかなと思っていましたが、マット君もはしごやホースやマットで消防士顔負けの仕事を行います。

そして、もう一つ似ているのは、食べ物を見ちゃうと、すっかり自分が消防車だったことも、任務も忘れてしまうことです(笑)。

そんなところも子供のかわいいところだな、とほほえましくなります。

マット君の消防車

カニーが一番好きなページは、「朝起きたら体が消防車になっちゃった!」のところです。
一人で何度もめくってみています。
消防車の中にはどんなものが乗っているのか、詳しく書いてあるので、勉強にもなります。

消防車愛にあふれた、子供目線で書かれているこのお話、働く車好きな子供さんにぜひ一度読んで欲しい一冊です。

 

次に、食べ物絵本が好きな子にオススメなこの本です。

ぷくちゃんのシリーズはどれも好きなのですが、中でもこの本が一番お気に入りです。

カニーは、おいしそうな食べ物が出てくる本が好きですが、この本は、おじいちゃんおばあちゃんから野菜が届き、調理をするシーンがかわいく楽しく描かれています。

自分がいつも食べてる野菜スープはこんな風に出来てるのかと、その過程も楽しみながら読めます。

ぷくちゃんが一緒に野菜を洗っているシーンを見て、カニーもキッチンに入ってお手伝いをしたがるのをいつも「危ないからダメ!」と言っていたのを反省しました。
こんな風に一緒にお手伝いをしてもらったら、ますます野菜を好きになってくれそう!お手伝いしたい欲求も叶えられるし、食べ物を残したりしなくなるかも!と感心しました。

ぷくちゃんのお母さんみたいに大らかなお母さんになりたいなぁ。

スープが出来上がってふうふうして食べるところは、一緒に親子でふうふうして楽しんで読んでいます。

何度読んでもあったかくてほっこりする絵本です。
野菜嫌いも克服できちゃうかも!?
野菜大好き、もしくは嫌いな子供さんにもぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

最後にこちらも人気シリーズの一冊です。

ももんちゃんシリーズはどれも人気ですが、最近かくれんぼの「もういいかい」を覚えたカニーが、これを一度読んでドハマりしました。

なぜなら、ももんちゃんがかくれんぼしている相手が、なんとカニーの大好きな乗り物たちだからです!

最初草原で目を隠して「もういいかい」とももんちゃんが言うところから始まるのですが、読み進めていくと、その穏やかなシーンから急に目を疑うようなももんちゃんのダイナミックな行動力!そしてかくれんぼの相手はおふねさん、飛行機さんと驚きの連続です!!

「もういいかい」「まあだだよ」も一緒に目を隠して言います。
ももんちゃんが探しているときに、チラっと見えている乗り物を見つけるとカニーは「くるまさん、おったぁ~~~!!」と大絶叫(笑)。

海をバシャバシャ泳いだり、山を駆け上ったりするダイナミックすぎるももんちゃんからも目が離せないし、何が隠れているかを見つけるのも楽しくてしょうがないようです。

子供の果てしない探求心がうまく表現されていて、私は目を疑うようなところがたくさんありましたが、カニーは何度読んでも目をキラキラさせて楽しんでいます。

好奇心旺盛などんな子供さんにもぜひ読んでいただきたい一冊です。

以上、オススメの3冊を紹介させていただきました。

どれも主人公がかわいくて面白くて、子供ならではの珍行動で大人も子供も楽しませてくれます。
ぜひ子供さんへたくさんの本を読み聞かせして、豊かな読書の秋を過ごしてください。

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