絵本

絵本をオススメするこれだけの理由。

子供への絵本の読み聞かせって大切ですよね。
子供の語彙力、表現力を育てる事が出来るし、
親子の大切なコミュニケーションも取る事が出来ます。

「子供の頃どんな絵本を読んだかによって人生が変わる!」
なんて書いてある記事を目にしたこともあり、
絵本選びって重大だなと思って結構悩みます。

昔から多く読まれているベストセラーのものは
とりあえずおさえておこうと購入して
読みきかせしてみましたが、
やっぱり子供の反応がいいですね~。

中でも「はらぺこあおむし」なんかは私も好きな本です。
楽しい仕掛けやカラフルできれいな絵や素敵なストーリー・・
私だけでなくもちろんカニーも大好きな本です!

毎週図書館に通っているせいもあってか、
カニーは絵本が大好きです。

そんなカニーが最近特に好きな本を3つ紹介したいと思います。

 

食いしん坊のカニーは食べ物の絵本が好きです。
特にこの本は大好きなバスに食べ物さんたちが
一人ずつ乗り込んでいくので、テンションあがるみたいです。
1歳の頃から読んでいますが、この本によって
ハンバーグやエビフライなどを覚えました。
名前を呼ばれると一緒に「はーい!」と返事をして
リズムよく読めるので読んでいる私も一緒に楽しめます。

これは最初本屋さんで見かけて、
カニーが「読んで読んで」と持ってきたので驚いた本です。
「え?おばけ怖いんじゃないの?
しかも今までおばけの話したことないのに
なんでおばけに興味持ったんだろう・・?」
その時はたまたまだろうと思っていたのですが、
後日、本屋さんに行った時もまた最初にこの本を持ってきました。
でも怖がらせてしまうんじゃないかと購入はためらっていましたが、
図書館でも見かけたので借りてみました。
すると何回も何回も繰り返し「読んで読んで」と、
とってもお気に入りの様子です。
そういや、私も子供の頃おばけのお話好きだったかもな・・。
不思議だけど惹かれるようです。
ネットで作者のせなけいこさんの記事を読んで
カニーが惹かれていた理由が分かりました。

この本はよく、しつけのための本と間違われるのですが、そんなつもりで書いたのではありません。しつけの本だったら、子どもはこんなに好きになってくれるはずがありません。子どもは敏感ですからね。そういったことはすぐにわかってしまうんです。
おばけの世界へなら、子どもはきっと飛んでいってみたいでしょ? わたしだって、そうなのだから。実際に、私の娘などは「いいよ、とんでいくよ」といっていました。
子どもが「これはぼくだ」「この子は私だ」と思ってくれる本を、私はつくりたかった。お母さんが喜ぶ本ではなくて、子どもが「自分だ」と感じる本をつくりたかったのです。そんなふうに絵本をつくっていると、どうしても、甘い終わり方ばかりにはならないのです。

最後におばけの世界へ飛んで行ってしまう子供を指さして
「あーあ、カニーいっちゃった!」といつも言います(笑)
私はシュールなラストに自分を重ねているわが子に
驚くばかりでしたが、おばけの世界っていうものに
興味をもって色んな想像を膨らましているんですね。

この本も図書館で見つけて借りて以来、
とっても気に入りすぎて購入した本です。
私も読んでて声を出して笑っちゃうくらいおもしろい!!!
カニーも何度も読みすぎて、覚えちゃってますが、
なつみちゃんのジェスチャーの真似をして色んな物まねが
上手になりました。
「富士山」とか「あさり」とか難しい言葉も覚えました。
子供って見てないようで色んなものをよーく見てるんだな・・
なつみちゃんの発想力、表現力に感心してしまう一冊です。
私はこの本を読んでから作者のヨシタケシンスケさんの
大ファンになり、他のシリーズも何冊か購入しました。
どれもとっても面白いのでおすすめです。

お気に入りの絵本を見つけてあげるのって難しいですよね。

0歳や1歳の時は子供の意見を聞いてあげることができないので
本当に大変でした。
2歳になった今も好き嫌いや意思表示はありますが、
絵本を選んだりはまだ一人では難しいと思います。

だから、子供の興味や発達に沿った絵本を選んで、
楽しく読み聞かせをしながら、本をもっと好きになってくれるような
手助けができたらなと思っています。

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