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失敗しないチャイルドシートの選び方のポイント

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子供が産まれる前から購入を検討し始めたものに、チャイルドシートがあります。

チャイルドシートは、道路交通法で、6歳未満のすべての子供に着用が義務付けられています。

産後、病院を退院してから家までに早速に使う必要があるので、急ぎながらも結構高い物なので慎重に、随分と悩みました。

チャイルドシートの購入を考えていらっしゃる方のために、失敗しない選び方のポイントを紹介していきます。

チャイルドシート レンタルor購入 どっちがお得!?

まず、レンタル購入かという選択肢があります。

価格帯は様々ですが、使用頻度によって決めるといいです。

マイカーがあって、ほぼ毎日のように使う場合は購入がおすすめ。

反対に、マイカーではなく、たまにレンタカーやカーシェアリングなどを利用する場合はレンタルの方がお得です。

レンタルだと費用も抑えられるし、子供の成長に沿って色々な商品を試すこともできます。
また、結構大きなものなので、車につけっぱなしに出来ない場合、家に置き場所を確保しなければなりません。

ライフスタイルに合わせて、無理のない選択をするのが大切ですね。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートは、対象年齢によって、大きく3つに分けられます。

ベビーシート
(乳児用)
体重:~9kg
身長:70cm以下
後ろ向き
または
横向き
チャイルドシート
(幼児用)
体重:9~18kg
身長:65~100cm
前向き
ジュニアシート
(学童用)
体重:15〜36kg
身長:140cm以下
前向き

一般的にすべて総称してチャイルドシートと呼ばれることが多いですが、年齢や体重によって使い分ける必要があります。

6歳を超えれば、ジュニアシートの着用義務はなくなりますが、上表にもあるように、身長140cmに達するまでは着用した方が安心なようです。

チャイルドシートの固定方法で選ぶ

チャイルドシートの固定方法には、シートベルト式とISOFIX(アイソフィックス)式があります。

※ちなみに、固定する場所は後部座席です。助手席はエアバック作動の際大変危険なので避けましょう!

シートベルト式

自動車のシートベルトを用いて座席に固定する方式で、シートベルトの通し方により2点固定式と3点固定式があります。

メーカーによって取り付け方法は異なりますが、しっかりと固定し子供がベルトで遊ばないように配慮する必要があります。

ISOFIX式

チャイルドシートと車の固定金具を連結するだけの取り付け方法です。

シートベルト式と違って、とても簡単でガッチリと固定できます。
シートベルト式を取り付けたことある人なら、こんなに短時間で簡単に取り付けできるのかと驚きます!

ただ、車がISOFIXに対応している必要があります。
車種別適合表はこちら↓

http://db.carmate.co.jp/matching/output/index.php?c=1&menuST=33

どちらを選ぶにしても、メーカーの取説通りに、きちんと取り付ける必要があります。

取り付けや取り外しの簡単さを思えば、ISOFIX式がおすすめですが、必ず対応車種かどうかを確認してから購入やレンタルをするようにしてください。

 

チャイルドシートの安全性

2012年7月から日本のチャイルドシート安全基準が、欧州の基準に合わせた[ECE R 44/04]となっています。

2012年7月以降は、Eマーク認可がおりた商品しか販売認められておらず、マークの表示が義務付けられています。
購入する際は、必ずEマークのついたチャイルドシートを選ぶようにしましょう。

2012年6月30日以前に製作されたチャイルドシートには、改正前の古い基準に適合していることを示す自マークが貼付されている場合があります。

 

我が家が購入したチャイルドシート

チャイルドシートの種類、固定方法、安全性などを考慮し、我が家が購入したのはこちら↓

これに決めたのは、新生児から4歳頃(18kg)まで長く使える設計であることと、安全性も高く、ISOFIX式の取り付けだったことです。

シートの向きを180度変えることができ、またフラットにして寝かせることもできるので、ベビーシートとしてもチャイルドシートとしても使えてとても便利です。

前向きにして4歳頃まで使えるので、新生児期が終わっても買いなおす必要がなく経済的にも助かります。

4歳頃まで使用後は、シートベルトに取り付けるだけでチャイルドシートの代わりになる、スマートキッズベルトを試してみようと思っています。
スマートキッズベルトに関する記事はこちら↓

 

失敗しないチャイルドシートの選び方 まとめ

チャイルドシートを選ぶときには様々な選択基準がありますが、一番大切なのは子供の命を守ることです。

子供の安全を一番に考慮し、基準をクリアしている安全性の高い物選び、適切な取り付け方法をして、適切な乗せ方をして使用することが大切です。

体が未発達な子供をもしもの事故から守るために、面倒がらずに必ずチャイルドシートを使用して、楽しいドライブをしてくださいね。

子供がチャイルドシートを嫌がる時の対処法に関する記事はこちらから↓

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