まずはこの記事から

子供の「脳」が変形する!?マルトリートメントとは?親の言動で脳に影響を与える!【子育て世代必見】

私の旦那がよく「NHKのプロフェッショナル仕事の流儀」という番組が好きで観ているのですが、

ある日、一緒に見ようと言われました。

そんなこと今までなかったのでなんでかな?と思いながら観ていると、親の言動が子供の脳に影響を与えるという内容で、

 

見終わった瞬間私は鳥肌が立ち、自分の言動の重さを痛感しました。

 

「傷ついた親子に幸せを~小児神経科医・友田明美」

ADHDや自閉症、虐待による心の傷など、子どもの“心”を診る小児神経科医

第一人者の福井大学の友田明美教授が出演されていました。

虐待が脳に与える影響を世界で初めて実証し、研究の分野でも最先端を行く。児童相談所への相談件数が過去最多の13万件を記録する中、親子を励まし、時には10年以上にわたって伴走する友田の流儀に迫る。」

 

memo

(ともだ あけみ )1987年、熊本大学医学部医学研究科修了。医学博士。 同大学大学院小児発達学分野准教授を経て、 2011年6月より福井大学子どものこころの発達研究センター教授。 同大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長兼任。2009 ~ 2011年、および2017年4月より 日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究 日本側代表者を務める。著書に『新版 いやされない傷─ 児童虐待と傷ついていく脳』など

親の言動、些細な言葉で子供の脳が傷つけられる事を

マルトリートメントと言うそうです。

マル=悪い

トリートメント=扱い

maltreatmentとは「不適切な養育」という意味です。

子供が失敗した時こんなこと言ってませんか?

たとえば、

「だからママが言ったでしょ」「ママの言う通りしないから失敗したんでしょ」など子供を否定する言葉を言った事はありませんか?
そういう何気ない言葉でも、頻繁に言うと受け取り側の子供の脳が傷つけられることがあります。

励ます言葉がプレッシャーを与えてませんか?

「どうしてできないの?」「もっとできるはずだよ」などの子供への叱咤激励の言葉は、

子供の状態を無視して連発すると、過剰にストレスを与える事となり、逆効果です。

命令や支持など口出し過ぎてませんか?

たとえば親が夏休みの自由研究や宿題に口をだしたり、命令や支持を出すのも問題です。

禁止、否定的な言葉言ってませんか?

一日のうちに「これダメ」「やめなさい」など何度も言ってしまっていませんか?
そういうのも子供にとっていい効果はありません!
泣いている子供に泣かない!と言っても泣き止みません。
そういう否定的な言葉も脳を傷付ける原因の一つです。

そのような言葉で改善する事はまずなく、かえって子供が否定的な行動を増やす事に繋がってしまいます。

両親のDV目撃による脳への影響は計り知れない!

夫婦喧嘩の言葉は、子供にとっては暴力を振るわれてるようなものです。

子供がいる時はグッと我慢して笑って誤魔化せるようになれば素敵ですね。

夫婦間のDVを目撃させる行為が心理的虐待 の一つにあたることが、児童虐待防止法でも定義されています。
DVを受けた子どもにはさまざまなトラウマ反応が生じやすく、知能や語彙理解力にも影響があることが知られています。

友田明美さんのお言葉によると、

脳の傷は決して治らない傷ばかりではないそうです。
環境や体験、ものの見方や考え方が変わることで脳も変化します。
子どもの脳は発達途上であり、可塑性という柔らかさを持っているから、
早いうちに手を打てば回復できるそうです。

私にとってはすごく考えさせられる番組でした。

また、どんな親でもマルトリートメントの経験のない親なんかいないと思います。

まず、マルトリートメントを理解し、自分の言動がそれに該当しないか考えながら、
子供といっしょに成長出来るようになることが大切です。

子供が失敗しても「いいんだよ」「大丈夫だよ」と安心させてあげる、

子供を信じてあげる行動そのものが、マルトリートメントにならない為の近道だと思います。

また、両親がどちらもこのことを理解し、子供へのかかわりについて考える必要もあると考えます。

夫婦で話し合い、お互いの言動や行動を注意したり認めたりしあいながら協力して子育てをしていくことが大切だと感じました。

子供のためだからと言い訳をせず、大切な子供の脳を傷つけるような言動や行動は意識して改善し、子供とともに親として成長していきたいと思います。

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