私は常に子供にお金の話を教えていこうと思い、
日々勉強しています。
何故なら、私はお金の教育を受けてないからです。
その為色々な本を読むようにしています。
最近読み終えた本がこちら
一時期一世を風靡した「村上ファンド」の村上世彰氏のこの本の中では、残念ながら、日本では「お金=汚いもの」「お金=悪いもの」という感覚が広く根づいている、しかしお金の増やし方は、仕事でお金を稼ぐ→貯めて投資する→複利で増やす
それを繰り返す事なのだと、語っています。
「お金を増やすのに近道も魔法もない」って言うのが響いて、
やっぱり情報力、知識、勉強なんだなと思いました。
日本人の美学、「日本人=働きすぎ」だと常々思っています。
なんでこんなに働かなくちゃいけないの?とか
仕事で時間がないって思った事ってないですか?
起床→仕事→帰宅→寝るで自由な時間もありません。
そういう自分が仕事に拘束されてきた時間、経験を
子供にさせたくなくて、子供に教えてあげられる、
お金の話を勉強しています。
自分に知識がないのに、お金の勉強しなさいって言うのも
おかしいので、お金の話しの本などを、図書館で借りたりもして読んでます。
仕事に時間を捧げた結果定年を迎えて
さぁ、
自分の時間を満喫しようと思っても若い時しか出来ない事や、
楽しい事を仕事の為に失っている気がするんです。
だからうちの子カニーにはお金の天才になって欲しいと思ってます。
まだ日本には投資=汚い、ずるいみたいな考えがあるかもしれませんが、
私はお金の教育はすごく大切にしています。
ブログを始めて、まだ記事も文章も遅くて本が全然読めてないのですが、
今読んでいる本がこちら。
この本の13ページ目に「まだ早いと思う時期から話を始める」項目があります。
子供は3歳になるとお金の概念を理解できるようになる。
って書いてあります。
幼稚園児はすべてを飲み込めなくても、
あなたが大切な事を伝えようとすることや、
大人が気にかける何かを教えようとしている事に気づくはずだ。
とあります。
うちの子カニーも、あと8か月で3歳になります。
お金の重要性を伝えていこうと思ってます。
この本でも記載されているのですが、
「お金の天才」と言っても、たとえば株や不動産投資で大儲けするような投資のプロを育成しようという話ではない。と最後に書いてます。
私が思ってる子供の将来は、
自分の好きな事をして生きていって欲しいと思ってます。
その為に仕事に縛られず、好きな事をしながら生活するには
お金が必要なのよって伝えていきたいと思います。