どこかのサイトで早めにhttps化(SSL化)した方がいいと書いてたので、
うちのブログもやってみようと思いやってみました。
2018年7月リリースのGoogle Chrome 68から、SSLで暗号化されていない(URLが「http://」で始まる)全てのホームページを閲覧した際に、アドレスバーに「保護されていません」と警告が表示されるようになります。
見た目がちょっと悪いと思い、うちもhttps化に乗り出しました。
まぁ1回でうまくいった試しがないので、恐る恐るやってみました。
案の定出来ない！！！
私のhttp（非SSL）箇所が全然分からなくて、
2日位悩みました（泣）
ブログ立ち上げた時からSSL化しておくのをオススメします。
私が使ってるxserverが独自SSLを無料、無期限っていう事で
やってみようと思いました。
google先生もやらないと警告出しますし・・・
出来ない・・・
いくらやっても鍵が緑になりません。あきらめムード・・・
ググったり、色々やってみてもダメで泣きそうでした（笑）
私がSSL化の設定で行ったやり方。
まずはバックアップ！
既に、いつもバックアップとっている、BackWPupのプラグインを入れているので、
バックアップします。
次にxserverのサーバーパネルにログインします。
SSL設定します。
自分のドメインを選択します。
すぐ出来ました。
特に難しい問題もありませんでした。
簡単に出来ました。
反映待ちの場合は表示されます。
ワードプレス画面に戻って、設定の所から一般設定で、URLを変更します。
http~httpsに変更して、変更を保存します。
次にエラーがないか調べます。
Search Regexというプラグインをインストールします。
とくに設定も変える事ありません。
Serch patternに今までのURL
Replace patternにSSL化したURLを入れるだけです。
Searchボタンでエラーを探します。
Replaceボタンを押すと、変更箇所が表示されます。
Replace＆Saveで変更します。
http://XXXXXX
https://XXXXXXというように勝手に変換してくれます。
次に301リダイレクトの設定をしました。
旧URLが持っているgoogleからの評価を引き継いで転送することが出来るのが「301リダイレクト」です。
①FTPクライアントでサーバーにログインするか、
②FTPwebサーバーにログインするか、
③.htaccessを直接編集するかになります。
一番簡単なのは、③になります。
ドメインを選びます。
コードを入れる前に全部コピーして、メモ帳などに貼り付けて保存します。
エラーが出た場合はメモ帳から戻します。
赤枠はコード入れた部分です。
貼り付けるコード
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
とコードを入れたらおしまいのはずでした。
飛ばされるのは出来てたのですが・・・
このマークが外れません（泣）
色々ぐぐったりして、Google Chromeでエラーコードが分かるとこまで辿り着きました。
Google Chromeで自分のブログを開いてF12を押したら、エラーみたいなのが出てきます。
それをクリックしてみたり、httpのままになってるのを見つけます。
ありました！
ブログのヘッダー画像がhttpでした・・・
変更してもまだ出来ません・・・
もうひとつエラーがあって分かりません（泣）
もう2日だぞ・・
諦めないのがミカナムですｗ
色々ググってるうちに、
Search Regexの別の使い方を見つけました。
長かった！
と打ちます。
隠れてた非SSL先のリンクの記事が出てきました。
これいけるんじゃね？？
Replace＆Saveクリック！
いっけーーーーーぇ！！！！
出来たぁーーーー！
最初からSearch Regexの「href=”http://」をやってたら苦労しなかったかもしれません。
結局2個のエラーでSSL化出来てなかったです。
最後にGoogle AnalyticsとGoogle Search Consoleの設定を変更したらおしまい！
ブログネタが違うのですが、どうしても出来ずに苦労する人が参考になったらいいなと思い、記事を書きました。
